遠距離恋愛の時に不都合さを感じる事がいくつかあります。
その中の一つに、会うという事に不都合を感じます。
やはり距離がありますから、「今すぐ」とか「ちょっと近くに来てるから」という調子で会う事ができません。
「1時間だけ」とか「休憩時間に」という会い方もできません。
会うとなれば、事前に準備をしなければいけないのが遠距離恋愛です。
なかなか会えない分、会えた時の喜びはひとしおですが、会う事への労力は半端ないですよね。
でもその労力も好きであれば労力だなんて感じません。
会えるのなら、いつだってどこにでも飛んでいける気持ちですからね。
しかし、ちょっとしたすれ違いがあったり、自分自身に余裕がない時などは、「会えるんだ」ではなく「会いに行かなきゃいけない」という感覚になってしまいます。
会ってしまえば嬉しいのですが、そこまでの過程が億劫に感じてしまうのです。
遠距離でなくても、こういう感覚になる事はあるかもしれませんけど、遠距離ほど準備や出かける過程に労力は使いません。
遠距離だと、朝起きてゆっくり準備すれば良いって訳にはいかないです。
家から電車に乗って30分とかではない訳ですよ。
気が向かない時のこの過程は、結構な負担になってしまいます。
気が向かないからと会う約束やキャンセルするのもしにくいです。
お互いにその日を目掛けて標準を合わせてきていますし、その日を逃したら今度会うまでにかなりの時間が経過してしまう訳ですからね。
別れた後、「愛なくしては、会う事は大きな負担になる」というMy語録ができます。
これは自分に対して、今後の恋愛に及ぼす影響は大きいと思います。
会う事が負担になるのは別れの兆候の一つでもありますから、やはり近距離恋愛よりもリスクがあると感じます。
遠距離恋愛の別れから学ぶ事③
遠距離恋愛では会う事が難しいとお伝えしていますけれども、つまり彼氏よりも会う回数が多い男性が近くにたくさんいるという事ですよね。
付き合う相手に相応しいかどうかを会う時間だけで換算すると、あなたに関わる男性の中で彼氏は最下位でしょうね。
まぁでも、付き合うという判断は会う時間だけで決める事ではないので、あなたが彼氏と付き合っている事が間違いという訳ではありません。
ただ、彼氏よりも恋愛しやすい状況の男性が周りにいるという事は無視できません。
考えてみてください。
あなたにその気はなくても、あなたに好意を抱く男性はゼロとは言えません。
あなたに好意を抱いた男性としては、あなたに彼氏がいようが関係ありません。
結婚している訳ではありませんからね。
十分可能性があると考えても不思議ではありません。
しかも、彼氏とは遠距離恋愛であると知れば、より可能性があると感じて当然です。
ジッと我慢して待っていれば心の隙間に入り込めるかもしれないと、タイミングをあなたの近くで図る事ができますからね。
彼氏の方が当然あなたの事をよく分かってくれていると思いますが、日々のあなたを知っているのは間違いなく近場にいる男性です。
あなたがその男性に心を開いているのなら、あなたにとっても良き理解者になっているはずです。
その感覚は恋愛に発展しないとは言えないと思います。
何かキッカケがあれば、恋の蕾が開くかもしれない可能性があります。
いつもいつも遠距離恋愛中の彼氏とうまくいっているとは限りません。
遠距離恋愛ほど、溝ができると埋めるのが難しいです。
そういう時に近くにあなたを想ってくれている男性がいたら、心が揺れて当然です。
それがキッカケで彼氏と別れる事も普通に考えられますからね。
近くに素敵な人が現れても、私は心揺らぐ事なく彼氏を愛し続ける事ができると言い切れる自信も、遠距離が持たせてくれなかったりしますからね。
遠距離恋愛の別れから学ぶ事④
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