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嫉妬したくないのに気持ちが荒ぶる。嫉妬の中に隠された心理を解明

嫉妬したくないのに気持ちが荒ぶる。嫉妬の中に隠された心理を解明

カップル
まみ
まみ
2017.10.29

嫉妬の心理とは何かのお話をしましたが、自分と向き合うことを今までしてこなかった場合、とても難しいことに思える行為でもあります。

そのため少し、自分と向き合うためにヒントをここで紹介したいと思います。

嫉妬の心理を知った時にまずしたいのが、どうして嫉妬してしまったのかをよくよく考えるということです。

ここで練習しやすいのが、嫌いな人を思い浮かべるということです。

嫌いな人を思い浮かべるためあんまりいい気はしませんが「自分に不利益な事ばかりしてくる人」以外の嫌いな人を思い浮かべ、その理由を探るようにして下さい。

なんで嫌いなのかわからないけど気に食わない、そんな女性を思い浮かべるのが一番簡単かもしれませんね。

そういった女性が居た場合、彼女の「女らしさ」「可愛らしさ」「ふるまい」を、心の中で羨ましいと思っている場合があります。

嫉妬の心理を当てはめると嫌いだと思いながら本当は憧れているのです。

憧れている状況って、自分が下のように思えて気持ちが良いものではないんですよね。

上も下もないというのに、勝手に上下を決めつけて嫌っているんです。

彼女に自分が欲しい要素があるからといって、自分がダメなわけじゃないということを忘れてしまっているのでしょう。

もしそういう、憧れる部分を持っている人を嫌っていることが分かった場合は、自分がどうしたらいいかわかるようになります。

憧れを嫉妬に捻じ曲げてしまっている人の多くは「自分には到底そうはなれない」と諦めてしまっているところがあるため、それを改めましょう。

人は向上しようと思えばどこまでも向上できるものです。

疲れたら休む、それは大切な事ですがはなからダメな事なんてないんです。

それを忘れてしまっている人が多すぎます。

嫉妬の心理を知ることとは自分の甘えを知ることでもあるため、自分がいかに憧れてばかりの地団駄を踏む子供であったか、これでわかるでしょう。

地団駄を踏んでいても、誰も助けてはくれません。

自分を変えることができるのは、自分自身だけだからです。

なのに自分自身も自分を変えることをしないのは、自分が可哀想ですよね。

自分の気持ちを置き去りにして嫉妬に燃える前に、嫉妬の心理で自分が憧れるものをきちんと把握してみるようにしてみてください。

嫉妬の心理を知り行動すると何かしら変化は訪れます。

嫉妬の心理が「憧れ」「羨ましい」だと知ったなら、今日からあなたも前に進めるように、自分を奮い立たせてみませんか。

嫉妬の心理を知ることは向上するチャンス

嫉妬の心理、いかがでしたでしょうか。

もっと嫉妬の心理は複雑なように思っていた人も居たかもしれませんが、嫉妬の心理とはシンプルなものなんです。

そして嫉妬の心理を知ることは、自分を更に深く知ることでもあり、向上のチャンスをつかんだことでもあるのです。

嫉妬するところで立ち止まっていては、自分も苦しいだけですから、この機会に一歩一歩前進していきましょう。

嫉妬をバネにして進むことで自分を好きになれます。

嫉妬を持っているとどうしても自分を好きになれなかったりもするので、自分を好きになるためにも頑張ってみましょう。

嫉妬の心理が自分向上の手助けになれば幸いに思います。

嫉妬の心理は、周りの嫉妬深い人、よく愚痴をこぼす人のコンプレックスを洗い出せるものでもあります。

もし愚痴を零している人が居たとしたら、「この人はこんなことにコンプレックスを抱いていて羨ましい気持ちがあるんだなあ」ということもわかるため、中々面白いですよ。

逆に嫉妬の心理を知っている人に愚痴や嫉妬心を零してしまうと、自分の弱点を晒すことにも繋がるため、あまり嫉妬は外に出さないほうが良いとも言えます。

そう考えると、嫉妬は悪い事ではないと上には書きましたが、悪い事ではないけど、見せないほうが良い事でもあるんですね。

嫉妬の心理を知ってもどうしても嫉妬してしまうこともあるでしょうが、冷静な自分を手放さず、嫉妬の心理を思い出して自分の本当の気持ちを大事にしていってください。

カップルならちょっとした嫉妬くらいなら、可愛くいえば彼も許してくれますよ。

参考になれば幸いです!

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