不満を伝えるなら短く端的に
男性は長々と不満を言われることを嫌います。
伝える時は、きちんとポイントを押さえて、相手に伝えましょう。
不満を、ただぶちまけるだけではだめです。
不満をもった理由や、今後どうしてほしいかなど、具体的に伝えることが大切です。
また、何度も同じことを繰り返し伝えないことも大事です。
男性は同じことを何回も言われたり、分かっていることをしつこく言われたりすると、逃げ出したくなってしまいます。
彼氏と向き合うはずが、逃げられてしまったら元も子もないですよね？
「でも、相手が改善してくれない……」という時は、少し時間を置いてから伝えてみましょう。
過去の不満を掘り起こさない
女性によくありがちなのが、過去の喧嘩や不満を持ち出してくること。
彼氏からしたらもう終わったと思っていたことでも、女性はいつまでも根に持つことが多いのです。
彼氏に不満を打ち明けるとき、ついつい「あの時はこうだった」「前もそういってた」などと、過去の出来事を持ち出していませんか？
それを聞いた彼氏は、なぜ終わったことについてまた言われなきゃいけないんだ！？と感じてしまいます。
過去の不満が湧き上がってしまうのも、よくわかりますが、ここはぐっと抑えて、今現在不満に思っていることだけを伝えましょう。
余計な喧嘩を増やさないようにしましょうね！
感情的になり過ぎない
怒りにまかせてその場で相手に不満を伝えていませんか。
腹だたしいこともあるかもしれませんが、怒って伝えると「単なるヒステリーだ」と思われ、きちんと聞いて貰えないことも。
落ち着いて話したいけど落ち着けない！
という人は、一度その場を離れてみましょう。
時間をおくのもいいですね。
休憩をはさむことで、少し冷静になれるので、改めて話しましょう。
妥協点をお互いで探る
ただ不満を伝えるのではなく、相手の意見も聞いて話しあいましょう。
例えば貴方が「毎日電話して欲しい！」と伝えても、相手の都合もあります。
そういう時は「連絡が欲しいけど、週にどれくらい連絡できる？」という風に聞いてみましょう。
どちらか一方が負担を強いられたりしないように、平等なルールを決めたいですね。
それから、自分自身が彼氏に対して不満を抱いているのと同様に、きっと彼氏も、彼女に対する不満を抱いているはずです。
男性の方が、こういったことを口にするのは苦手で、不満だけど抱え込んでガマンしているというのも少なくありません。
そんな状況で、自分だけが彼氏に不満を抱えていると思い込んで、あれこれ注文を付けるのはフェアじゃありませんよね。
最終的には、「じゃあお前はどうなんだよ！？」なんて彼氏の不満が爆発してしまい、大ゲンカが勃発する恐れもあります。
普段はなかなか不満を口に出さず、溜めこんでいる彼氏ほど、爆発した時には取り返しがつかなくなることもあるので要注意です。
それを防ぐためにも、不満に対する妥協点を探る際には、あくまでもお互いにフェアになることを心がけましょう。
話し合いの機会を設けて、「私は○○君のここが不満なんだけど、もう少しこうしてもらうことはできる？」と気持ちを伝えたうえで、「○○君は私に直してほしいところ、無い？」と尋ねてみましょう。
こうしてお互いの不満を素直にぶつけ合い、お互いが納得できる妥協点を見つけて落ち着けることができれば、より居心地の良い関係を築いていくことができるはずです。
妥協点を見つけると言っても、「私は毎日会いたいけど、あなたは面倒だろうから週3日で良いわよ！」なんて上から目線な言い方ではダメなのです。
恋人同士は他人同士であり、これまでの人生を全く別々に歩んできたわけですから、生まれ持った性格、考え方、生活習慣など全てに違いがあります。
そして、そんな違いが不満になっているわけですから、不満を抱えているのは自分ばかりではないはずなのです。
彼氏と2人で、お互いの妥協点をしっかり話し合いながら違いを擦り合わせて、「ちょうど良いところ」を見つけること。
これこそが、素敵なカップルになるための最大のコツなのですね。
不満は抱え込んでもダメですが、ぶつけるばかりでもダメなのです。
お互いに耳を傾け、そして寄り添う努力をしていきましょう。
こうしてそれぞれの不満に対する妥協点を見つけ、居心地の良い関係を気付いていけるようになれば、将来、もし結婚というゴールができたとしても、素敵な家族になれるでしょう。
まずは「不満を抱えているのは自分だけではない」「彼には彼の考えがあるから尊重しなければならない」という相手を思いやる気持ちを持ち、じっくり話し合うことから始めてみましょう。
でも好きだよ！と伝える
素直に不満を伝えると、彼氏としては「嫌われたのでは？」と不安に思ってしまうこともあります。
なので不満を言った後はきちんと、彼氏に対する好意を伝えましょう。
とあるタレントさんがTVで言っていたのですが「○○直してほしいな～。でも好きだよ！」と伝えると、相手が受け入れてくれやすいそうです。
確かに好きな人に、好きと言われて嫌がる人はいません。
些細な不満を伝える時に効果的かもしれませんね。
彼と長続きする方法
彼にもっと愛されたいけどどうすればいいのかわからない…そう悩んでいるなら、占いに頼ってみるのもおすすめです。 占いなら、他でもないあなたと彼のことだけに焦点を当てて、答えをもらうことができるからです。
対面で聞くのはちょっと恥ずかしいかも…と思うなら、電話占いがおすすめです。
あなたの好きな場所で、顔バレもせずに誰にも秘密で相談することができますよ。
さいごに
いかがだったでしょうか？
彼氏への上手な不満の伝え方を紹介してきました。
何も難しくはないのですが、不満を伝えるのってとても勇気がいりますよね。
でもきちんと不満を伝えあわないと、これからさき二人でずっと一緒にやっていくことはできません。
不満を伝えられるということは、それだけお互いの事を見て、お互いの事を信頼しているからできることです。
彼氏に対して不満を持ってしまった・・・なんて悲観的に考えずに、その不満を愛を育む栄養にしてしまいましょう♡
大事なのは、お互い長く付き合いたいからこそ、不満を伝えるのだ！ということを忘れないこと。
お互いの行動の根本には、常に相手を愛する気持ちがあるということが重要です。
ただ我慢するだけでなく、上手に不満を伝えることで、長続きするかもしれませんよ。
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