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「また始まった…」彼氏と喧嘩した時に考えてほしいこと5つ

「また始まった…」彼氏と喧嘩した時に考えてほしいこと5つ

カップル
yukino
yukino
2016.08.15

喧嘩をするとき、お互いが自分の怒りの原因を正確に把握しているか、お互いが何に対して怒っているのかを明確に理解できているかを確かめてみてください。

「そんなの喧嘩してるんだからわかってるに決まってるじゃん!」と思うかもしれませんが、一度試してみるとわかるはずです。

お互いが何に対して怒っているのかわからないまま、怒鳴り合っていることもあります。

また、自分でも何に対する怒りが大きいのか、何を相手に謝ってほしいのか、今後どうすると約束してくれたら満足なのかを知らないままに喧嘩していることも多いでしょう。

些細な苛立ちって、積もり積もって爆発する瞬間がありますよね。

たとえばデートの際。

疲れて帰ってきた翌日でしたが、彼が珍しく楽しそうに少し遠くのショッピングモールに行こうと誘ってきたので朝早起きして行ったとします。

まずは待ち合わせから。

①「せっかくおしゃれしたのに何もほめてくれない」

お腹が空いてきたので「レストラン混みそうだし、そろそろどんなお店があるのか見に行ってみない?」と声をかけたけど…。

②「遠回しにお腹すいたって言ってるのに、彼は電化製品屋で楽しんでしまってなかなかレストランにはいろうとしてくれない」

やっと30分待ちでご飯にありつけたけど…。

③「レストランに入ったはいいけど、隣のテーブルが子供連れですごくうるさい」

お会計のとき、割り勘のつもりだったけど彼に花を持たせたくてお財布はしまったまま、後から払うつもりだったのに彼がおもむろに「別会計で」って言い出した…。

④「お会計のとき、彼とまごついて店員さんの前でみっともない思いをした」

彼も電化製品屋でお目当ての物をGET、私も欲しかった本と洋服をGET。

私のほうがなんだか大荷物だな…。

別に全部持ってとは言わないけど人の目もあるし…。

⑤「帰り彼は荷物も持ってくれないまま歩いてる」

電車は結構混んでる。

何駅か進んでやっと座れた…のに。

⑥「電車でやっと座れたと思ったのに彼は爆睡で肩が重い。いやこっちのほうが昨日遅かったの知ってるでしょ!?自分で誘っておいてなんなの!乗り過ごしてしまわないように起きてなきゃいけないじゃん!!」

そして電車を降りてから喧嘩…ということもありますよね。

結構こういう男性いるのではないでしょうか。

いわゆる気の利かないタイプです。

彼女さんはきっとこういうとき「なんで私よりも疲れてないあなたが電車の中で寝るの!?」と怒ると思うのです。

しかし彼は、唐突にそう言われると「なんでそんなことで怒られなきゃならないのか」と反発してきますよね。

女性の立場からしたら①や⑤は自分からは言いづらいでしょうし、③の子どもがうるさいというのは直接的に彼に対する不満ではないですよね。

でも怒りバロメータは上がる。

だから女性もどう相手にぶつけてもいいかわからないし、男性もなんで怒ってるのか理解できないのです。

私のおすすめは、お互い、怒っている理由を黙って同じ一枚の紙に書きだしてみること。

同じ紙の右側と左側から書き終えるまでは内緒と決めて書き出してみてください。

そのときはさっきと同じように番号をふるのもいいでしょう。

全部思いつくままに書き出してみて、最後に番号をふるのです。

そうすればこちらも思いつく限りをいっきに書き出してから整理できるし、彼も時系列順であなたの怒りの軌跡を追えるのでわかりやすいはずです。

そのときは以下の3つをちゃんと書き分けると、彼により伝わりやすくなるでしょう。

①怒るきっかけとなった事象

②事象に対して自分はどう思ったか

③本当はこうしてほしかった

例としてさきほどの「 電車でやっと座れたと思ったのに彼は爆睡で肩が重い」を書くとこうなります。

「帰りの電車の中で一人だけ爆睡していた。でも前日私が残業が長引いて遅く帰ったの知ってるよね?あなたの誘いで今日は頑張って早起きしたけど、帰りの電車くらいは休ませて欲しいと思ってた。

なのにあなたが寝たから、私は乗り過ごさないように起きてなくちゃいけなかった。本当は私を寝かしてほしかった、「俺が乗り過ごさないように起きてるよ」って言って休ませて欲しかったのに、そうしてくれなかった。起こしたくなかったから言えなかった」

(もしこう伝えて「そんなの言ってくれなくちゃわからない」「だったらそう言ってよ」と言ってくるような男性には今後遠慮は不要です。)

これで、彼も少しはあなたの気持ちに気づけるのではないでしょうか。

お互いの怒りの原因、そして自分の怒りの原因をきちんと掘り下げることで、ただ傷つけ合うだけの喧嘩を「議論」に変えることが出来ます。

今回問題となった点を2人が見つめ、解決策や妥協案を見つける。

多少感情的になっていたとしても、議論すべき課題が見えている方がよほど生産的だと言えるでしょう。

#2:わざと相手の傷つく言葉を選んでいないか

展望

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