一見自然消滅には結びつかなさそうですが、怒りっぽくなるのも兆候の一つとなります。
具体的な内容としては、これまで怒らなかったことで怒ったり、一方的に感情を言い放ったり、吐き捨てたりなど、不安定な様相が現れます。
これは前項と似通った部分があって、あなたとの時間を過ごす「優先度」が低くなってしまったがために起こるのです。
例を出すなら、彼氏はその日何かやりたいことがあり、それをあなたが無理にデートにしてしまったために、彼氏の沸点が下がっているのが挙げられます。
しかし、デートの優先度が下がってしまったらそれはもう恋人としておしまいでは?と女性は思いますが、男性には当てはまりません。
何故なら男性は、女性よりずっと一人の時間を大切にします。
そしてそれは、デートよりも遊びよりも大切になる時があるのです。
その上今は、自然消滅間近な状態...彼氏はますます一人の時間を欲しています。
この場合の男性は、「自然消滅間近だからもっと二人の時間を大切にしないと」と思うのではなく、「自然消滅間近だから一人で居たい」と思うのです。
女性には考えにくいかもしれませんが、この状況で無理にデートをしてしまったがために、破局を迎えたカップルも少なくありません。
解決方法は、彼氏に思う存分一人の時間を与えてあげることです。
それにより彼氏は、あなたを理解ある女性、自分のことを分かってくれる女性と解釈します。
思う存分一人の時間を与えた所為で、結局自然消滅になると考えるかもしれませんが、それは大丈夫です。
何故なら、その一人の時間を「あなたに与えてもらった」という事実があるからです。
あなたにもらったその時間で、きっとあなたとの時間の大切さも分かってくれるはずです。
デートをする機会が少なくなった
自然消滅が近いと、彼氏はあなたがデートの約束をしようとしても、「用事がある」「仕事」とのらりくらりとかわすようになります。
単純に、あなたとのデートが面倒になった状態なのですが、実はデートが面倒と男性が思うこと自体はそこまで心配する必要はありません。
女性からしたら、「デートが面倒」とかそれだけでもう関係はおしまいかと絶望してしまいますが、男性は自宅でゆっくりしたいだけでそのように思ってしまうこともあるのです。
しかしこの場合、デートが面倒になった理由はそこではありません。
何せ自然消滅が近い状態です。
彼氏はもうこのまま終わってもいいんじゃないかとすら思っていますので、デートを断る理由も日を追うごとに雑になるでしょう。
「今日は気分じゃない」などと雑過ぎる理由が出たら、もう明日から連絡が途絶えると言っても過言ではありません。
これの解決方法は、デートの規模を出来るだけ抑えることです。
例えば、いつもなら朝から会って何処かに出掛けて夜に帰宅という流れを、「夜の食事だけ」「ランチだけ一緒に」という感じで、デートを簡略化するのです。
そうすることで、彼氏は「そのくらいならいいかな」とそこまでデートを拒否しないので、デート自体は成立します。
そして、それを重ねることで彼氏は「たまには1日出ようか」と自ら提案してくるので、そこで自然消滅の可能性は消えるでしょう。
ただし、あなたから催促したり要求したりすると、彼氏はたちまちその昼だけ夜だけのデートも嫌がるので、当面は我慢して下さい。
なお、彼氏に奢ったりなどへりくだる必要はありませんので、デート自体は対等にするようにしましょう。
あまり甘やかすと、自然消滅こそ可能性は消えるものの、彼氏が調子に乗ります。
せっかく会っても彼氏がそっけない
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