連絡もしてくれる、デートもしてくれるのに何かそっけない...そんな経験ありませんか?
これもまた自然消滅の兆候なのですが、少し重症度が高いようです。
というのも、彼氏はもう連絡もデートも面倒とは思わないものの、ルーチンワーク(日常の業務、仕事)としてあなたと一緒に居ます。
会話をしても気のない返事、遊んでいても無表情、帰り際も何も言わない彼氏は、あなたと一緒に居るのにあなたを意識していません。
この場合の彼氏は、あなたに全く気がないものの「誘われたから」「一応彼女だし」と思って、とりあえず一緒に居るだけなのです。
そして、あなたが誘わなくなるのを待ち、文字通り自然消滅を「意識して」目指しています。
物事をはっきり言わない、口数が少ない男性によくある傾向で、下手をすれば1日中自分から話しかけることがありません。
当然女性は、「そんなの恋人じゃない」「一緒に居る意味がない」と思われるでしょう。
そして、ここまで関係悪化が深刻なら、もう解決方法なんてないと思われると思います。
ですがこの場合、すっぱりと環境を変えてみることで、大きく彼氏の心境が変化する可能性があるのです。
具体的に言うと、二人が主催の合コンを開く、Wデートをする、二人でスポーツを始めるなど、彼氏が思いつかない突拍子のない提案をしてみるのです。
彼氏は唖然となります。
二人の間でかつてなかったことを、あなたが始めようとすることで彼氏は否応なしに巻き込まれます。
そして初めての環境、初めての共有、初めての体験を得た彼氏は、これまで知らなかったあなたの新たな一面を知ることになります。
そこで、あなたと初めての何かをして「楽しい」と感じれば、二人の仲は再び出会った頃のような新鮮なものとなるでしょう。
スキンシップがなく距離間がある
スキンシップの危機にして、最大の自然消滅の兆候となります。
まずスキンシップについてですが、何がスキンシップに該当するかご存じですか?
手をつなぐ、肩に手を回す、抱きしめる、キスをする、セックスなどなど、要するに「体に触れる」のがスキンシップであり、普通のカップルであれば日常的に行われています。
それがなくなるということは、もうカップルとして成立していないという意味になります。
スキンシップがなくても恋人は恋人と女性は考えますが、男性は「スキンシップがあっての」恋人であり、それなくして恋人関係は成立しないと思っているのです。
男性は、手もつなげない、肩に手も回せない、抱きしめることも出来ない、キスも出来ない、セックスが出来ないのをカップルとして認めません。
ですが、それらを彼氏自ら拒否をしている訳です。
これが最大の危機でなくて何なのでしょう?
いくら自然消滅が近くても、男性は性欲に忠実に行動するので、彼女に対して思い入れがなくてもセックスは可能です。
その性欲すら沸かないという状況が、どれほど危機的なのかを理解しなければなりません。
ですが、解決方法は意外と難しくはありません。
何せ、自然消滅が近いとはいえ「まだ」カップルなのです。
なので男性が最も食いつきやすい部分...すなわち「性的な魅力」を思う存分彼氏に発揮してあげて下さい。
友人だったり「元」彼にするのは反則ですが、まだ「彼氏」なのですからその辺りにルールなどありません。
彼氏の好みもある程度ご存じだと思います。
その部位を思い切り強調したり等、彼氏のフェチズムを満たしてあげて下さい。
可能であれば、「これまで彼氏が希望していたが、あまりに恥ずかしくて出来なかった」ものを、今ここで現実にしてあげるとより効果的です。
女性としては複雑かもしれませんが、これだけで驚くほど簡単に関係が回復するきっかけとなるのです。
もし彼氏がそれに食いつかなくても、あなたが彼氏のために頑張ったという事実は残ります。
これまで絶対に出来なかったことを、自然消滅の危機を感じて行ったという事実を、きっと彼氏はくみ取ってくれるでしょう。
続ける?それとも続けない?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。