職場で仕事のできる女として上司や先輩から信頼されている場合、大切な場面でサポートしたりフォローをする役割があると思います。
そもそもはフォロー要因として役割が与えられていた訳ではなかったとしても、あなたのさり気ないフォローで助かった人たちがたくさんいるという流れの中で、大切な局面に立ち会う事が自然と多くなっていくのだと思います。
「〇〇さんが居てくれて助かったよ。」という言葉をかけられた事があるのも、信頼される、できる女の特徴です。
このフォロー力は、プライベートでもしっかりと発揮してください。
これは、決して事務的で秘書的な立ち位置で恋愛をしてくださいという訳ではありません。
男性をたてるとか、かゆいところに手が届くという存在になっていただきたいのです。
例えば、彼とデートをしている時に、彼の友達と遭遇したとします。
「こんな綺麗な彼女がいるんだったら、もっとしっかりしろよ~。」とか「コイツが彼氏だと大変でしょ~。」など、冗談で彼の友達が彼を小馬鹿にする時ってあるじゃないですか。
仲が良いからこそのいじり方ですから微笑ましいんですけど、彼の友達と一緒になって彼をつつくのは良くありませんし、ニコニコと微笑んでいるだけでもダメです。
こういう時こそやんわりとながらピシャリと、「しっかりと守ってくれて安心できます。」「迷惑かけているのは、私の方なんです。」と彼をたてましょう。
彼も鼻高々ですし、彼の友達も「お前良い彼女持ったな-。」となるでしょうし、その場の全員が何だか良い気持ちになれますよね。
本当の彼はどうとかではなくて、後で彼から「さっきはありがとうね。」と言ってもらえる彼女であっていただきたいのです。
この「さっきはありがとうね。」は仕事場での「君が居てくれて助かったよ。」と同じなのです。
できる女は感覚で乗り切って良い場面と、しっかりと押さえなければいけないポイントを分かっており、その使い分けも上手いです。
それは一種の才能ですから、プライベートでも活用すべきです
うまく彼をフォローしていれば、彼はあなたのサポート力に寄りかかるようになります。
そうすると、結婚後の家庭の安定や心の支えとして、あなたが必要だと彼が考えてくれるかもしれません。
こうなれば結婚もクリアできそうですよね。
できる女のアピールはいらない。
できる女は、周りから評価される事にどこか慣れてしまっています。
認められる自分である為に努力もしていますから、お褒めの言葉は嬉しい反面、その為に頑張っているんだという自負もあります。
ですから、プライベートでも認められたいという気持ちがあります。
自分がどれだけ会社で必要とされていて、キャリアアップする為にどんな事を頑張っていて、その成果がこれだけ出ているという事を彼にも分かってもらいたいと思うのです。
そして、これだけのできる女が彼女なんだから、大切にしてほしいという気持ちも少なからずあるはずです。
できる女は頭が良いですから、極力自慢にならないように気をつけてはいるのですが、評価される事に慣れてしまっているので「凄いね。」という感想を持ってもらいたいという気持ちが麻痺して、強く抱きがちなのです。
彼は職場の上司や先輩のように成果があれば評価してくれる訳でもないですし、後輩のように敬う気持ちがある訳でもありません。
あなたと彼は恋人同士であって、好きという気持ちで繋がっています。
その上で、凄いなって思えたり尊敬し合えるのです。
でも、わざわざそれを口にして評価をする事は稀だと思います。
かしこまったタイミングでないと、なかなか口にできないものです。
職場と同じように評価を求めてしまうのは、できる女の悪いところです。
そうやって自分ができる女である事をアピールすると、彼の男としてのプライドを傷つけている事も分かっておきましょう。
彼が常に仕事で成功している訳ではありません。
躓くこともありますし、凹んでしまう時もあるでしょう。
そういう時、ツラい感情を癒やすのが彼女の役目です。
プライベートではできる女アピールではなく、癒せる女でありたいですね。
できる女の愚痴は耳が痛い。
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