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彼氏に嫉妬しすぎる自分が嫌。辛い嫉妬の原因と苦しみの軽減方法

彼氏に嫉妬しすぎる自分が嫌。辛い嫉妬の原因と苦しみの軽減方法

カップル
まろん
まろん
2017.09.25

表面的な嫉妬や嫌悪感

女性 孤独

自分が嫌になるくらいに嫉妬し過ぎてしまう人というのは、どのようなことが原因となっているのでしょうか?

まず、恋愛絡みで嫉妬をするのは、他の女性の存在がありますよね。

彼氏が女好きで常に他の女性と連絡を取っているとか、いつも女性と関わろうと考えていることが分かってしまって嫌、など大まかな原因が見えてくると思います。

そのとき、特定の女性に対してのみ嫉妬を感じるのであれば、あなたはその女性が彼氏と関わるのが、なにか心配だと感じているのではないでしょうか?

あるいは、その女性が嫌いで、自分が嫌いな女性と彼氏が楽しそうにしていたり、優しくしているのが耐えられない、SNSでその女性が彼氏にコメントしてくるだけで、嫌悪感でイライラしてしまう、というのも多いパターンです。

そういった場合はまだ、比較的軽症なほうだと言えると思います。

自分が嫌いな女性であったり、彼氏と関わっていると不安になる女性、たとえば彼氏にベタベタするような女性や、必要以上に絡む女性、彼氏が好きなタイプであろう女性など、ある程度嫉妬する対象が決まっているからです。

このようなときに嫉妬してしまう心理は、母親が子どもに害がありそうな人物を近付けたくない!と感じる母性本能に似ているかもしれません。

もちろん、独占欲もありますが、今のあなたと彼氏の恋愛関係において、なにかしらの害がありそうな人を遠ざけておきたい、と感じるのはある意味当たり前のことだからです。

このとき、嫉妬もしていますが、嫌悪感と入り混じっているのだと考えられますから、相手が女性でなくても彼氏の悪友(とあなたが感じる男友達)としょっちゅう一緒にいたり、そちらを優先している場合にも、嫉妬のような感情を覚えることがあります。

その場合、あなたが心から信頼出来る相手であれば、男女を問わず彼氏が仲良くしたり、しょっちゅう関わりを持っていたりしても、嫉妬を感じることはありません。

あまりにもそちらを優先して、全然デートしていない!ということにでもならなければ、自分が信頼する人と彼氏が関わりを持つことは、むしろ嬉しいことでもあるでしょう。

相手が誰かは関係なく嫉妬してしまうというわけではなく、自分が好意を持てない人のみに激しく嫉妬してしまうという場合は、さきにお伝えしたように嫌悪感も大きくあるのです。

確かに、誰かに嫉妬や嫌悪感を抱いてしまうそんな自分が嫌になってはしまいますが、生物の本能としては自然なことなのだと認識することで、自分のことが嫌になったりせず、むしろそんな自分を認めてあげられるようになるでしょう。

「おかしなことではない、当たり前の感情なのだ」と知ることで、嫉妬を感じ過ぎてしまうときの辛さや、自分を責めて嫌になってしまう気持ちは軽減されていくはずです。

深い部分での嫉妬は彼氏に理解されにくい

女性 帽子

上記の場合のほかに、嫉妬するパターンとして、特定の人に対してのみ起こる嫉妬ではなく、ほぼ誰彼かまわず、彼氏に関わってくる女性(ときには男性も)ほとんどすべてに対して、嫉妬を感じてしまうという人もいます。

このような人こそ、強く「そんな自分が嫌になる」と感じているのではないでしょうか?

この場合はより強く深い嫉妬になりますから、かなり厄介です。

本人もすでに気持ちのコントロールが効かなくなっていて、辛いということは多いでしょう。

こうした激しい嫉妬を、人を選ばずしてしまう場合は、たとえば誰にも彼氏に関わって欲しくない、頻繁に彼氏を誘ってくる女友達はもちろんのこと、男友達でも嫌。

彼氏がちょっと他の女性に視線を向けるだけで嫌・・・と、日常において嫉妬する場面が多過ぎるため、自分でも疲れて嫌になってしまうということになってしまいます。

また、はじめは嫌いではなかったり、嫉妬の対象ではなかった相手でも、あなたにとって「必要以上に彼氏に絡んでいる」と感じたり、彼氏が毎回あなたよりもそちらを優先する態度を見せるようであれば、そこからどんどんその人のことが嫌いになってしまうでしょう。

いなくなってくれればいいのに、と。

ですから、以前は彼氏とあなたと一緒に遊んでいたグループの一員でも、その後はそのグループで会うことが苦痛になっていってしまいます。

こうしたことを、彼氏に訴えたところでたいてい理解されないことが多いですし、あなたがなぜそんなにも嫉妬するのか分からない彼氏は、引いてしまうこともありますます辛くなり、自分が嫌だと感じてしまうという堂々巡りになるでしょう。

理解してくれない彼氏を責めたり、ガッカリし過ぎて寂しくなったりもするため、辛さはますます増していきます。

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