周囲の意見が否定的
これまでは元夫の考えだけによるところが大きかったんですけど、周囲の意見や元夫の置かれる立場などによる「元夫以外のところ」で、復縁を難しくしていることもあるようです。
と言うのも、元夫自身はそれほど離婚に対するハードルが高くなくても、周囲の「離婚して良かった」とか「復縁なんてするべきじゃない」などの意見を受けて、復縁に応じないことも考えられるんです。
男性は、仕事など比較的社会的な付き合いが強く求められることから、周囲の意見を参考にすることが多いので、元夫の家庭以外の環境というのは意外と侮れないものだと言えるでしょう。
それと、「友人」の存在も無視出来ません。
その元嫁が、もともと友人からの評価がとても低い、また普段からそのような話をしているのであれば、きっとその離婚は肯定されることになるんじゃないでしょうか?
男性はとても友人を大切にする傾向が強い上に、そもそもそれらの友人は元嫁よりも付き合いが長い、そしてとても身近で信用出来るはずですので、そんな意見に元夫が耳を貸さない訳がないんです。
信用出来る友人たちが離婚を肯定...となれば、元嫁の復縁の懇願よりも、元夫にとって参考になる意見であると思う方が不自然がありません。
それに男性の友人同士というのは、裏表のない付き合いをしていることが多いので、お互いが忌憚ない意見をぶつけ合うことが頻繁のようです。
例えば、元嫁が逆に友人たちからの評価が高い場合だと、離婚した男性に対して「何やってんだ」、「お前が悪い」「とっとと復縁してこい!」など、そこは仲の良い同士であっても相手に遠慮がないみたいなんです。
それだけに信用度は高く、元夫が復縁に肯定的であってもなかなか応じない場合は、もしかするとその背後に友人たちの存在があるかもしれません。
離婚という決断をよく考える
結論を言えば、安易な離婚なんてするものじゃありません。
あなたが離婚をどのように考えているかは分かりませんけど、その考えが夫にも当てはまるかなんて分かりませんし、そもそも人が十人十色なことから、きっとそれは当てはまらないんです。
なので自分本位で安易に離婚を決断してしまうことが、どれだけリスクの高い行動かを理解しなければなりません。
離婚の前に、まず離婚という決断をした自分自身を見つめ直して、本当にその決断が正しいのか、再構築は出来ないのか、夫が何を考えているのかなどを、しっかりと理解するところから始めてみては如何でしょうか?
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