復縁や関係修復が目的
もし、その久しぶりの連絡をしてきた相手が元彼であるなら、大抵の場合は復縁や関係の修復を目的としていると考えられます。
特に久しぶりの連絡が「半年未満」とか、まだ元彼を忘れるには時間が少ないと言える期間内であれば、その確率はさらに上がるんじゃないでしょうか？
理由ですが、もうそれに関しては、「まだ元彼を忘れるには時間が少ない言える期間内」である事から、おおよそ察しがつくかと思います。
元彼をまだ忘れていない、かと言って決別してからある程度経って、ほとぼりが冷めている...この事から、それを目的として久しぶりの連絡をしてきたと考える方が自然なんです。
ただし、復縁や関係の修復が考えられるのは、あくまでまだ舌の根が乾いていない段階であって、久しぶりの連絡が久しぶり「過ぎる」とその限りではないようです。
と言うのも、久しぶりの連絡がそれこそ数年後で、すでに元彼なんて頭からとうに消えているようなタイミングだと、ちょっと注意しないといけないかもしれないんです。
何故なら、まずそもそもからしてそこまで久しぶりの連絡が、復縁や関係修復にはあまりに旬を過ぎていることを、元彼自身も理解しているはずです。
その数年であなたの近況は変わるに決まっていますし、新しい彼氏だっている可能性も高く、年単位での放置が復縁に不利なことくらい承知していると思います。
じゃあどうして久しぶりの連絡をしたのか...それは、元カノというカテゴリが男性にとって、接点を持てそうな異性としての敷居が低いことが考えられるんです。
やはりそこは過去に付き合った、深い関係になった経験があるんですし、初対面とかまだ仲良くなれていない女性よりは、ずっと手軽にアプローチが出来るとしているんです。
ですが、ここで気になる部分が一点...元彼は、上記の事から復縁をする気はないのが分かりますけど、復縁が見込めないと自覚しているのにどうしてあなたにアプローチをしてきたんでしょうか？
その答えは、元彼があなたを「手軽にアプローチ出来る女性」と認識している事から、関係が持てるかもしれない、きっと強くは拒まないだろうと考えているのかもしれません。
元彼からの「かなり」久しぶりの連絡...おおよそ、まともに対応はしない方が良さそうです。
あなたを忘れられないから
これまでの内容は、久しぶりの連絡が良い意味じゃない、あなたにとって不利益なものばかりで、あなたは久しぶりの連絡にはロクなものがないと感じたはずです。
でも、当然とも言えますけど下心のない、純真な思惑で久しぶりに連絡をする男性だっている訳で、一概に「久しぶりの連絡=不利益」としてはいけません。
と言うのも、この場合の男性からの久しぶりの連絡...もしかすると、疎遠になった後もあなたを忘れられない、実はあなたのことが好きだったパターンもありえるんです。
元彼ではなく、あくまで過去「友達関係」の男性で、疎遠になった後でようやく覚悟を決めて、あなたにアプローチをしようと考え実行したんだと思われます。
あなたのその男性に対する心象はどうであれ、男性に好意を持ってもらえるのは嬉しいものです。
処遇はあなたに一任されますけど、これもまた良い意味での再会、またはきっかけとして捉えて、今より進んだ関係を目指すのも悪くないんじゃないでしょうか？
「好意を持たれる」というなかなかないチャンスなんですし、便乗とは言い方が悪いですけど、男性の好意に乗ってみるのも恋愛の一つになると思います。
ただこの手の久しぶりの連絡、男性の恋愛観や恋愛傾向を考えると、それがあなたを忘れられないからかどうかが分かりにくい可能性があります。
男性は、女性のようにストレートに気持ちを表現することが少ないと言えますし、それに伴って久しぶりの連絡の真意が読み取り辛いと言えなくもありません。
さらに久しぶりの連絡なんて、お互いの関係がまだ浅いことから、目的がどうであれ切り口自体は似たような感じになるはずですので、それも相まってしまうと考えられます。
なので、当面はメッセージだけでやりとりをしてみて、そこから好意を伺わせる何かがあるか、また別の目的を匂わせていないかを確かめてみることが重要になります。
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