抱きしめると言えば、それはもう恋人同士としてある程度関係が進んでいる、または自分の愛情を全力で伝えるための一発奮起のスキンシップとなります。
二人きりのシチュエーションで、彼氏が突然あなたをギュッと抱きしめる...そんな思い出もあったんじゃないでしょうか?
きっとあなたはそれを、お互いが愛を確かめ合っている、彼氏からの愛情表現と捉えて、本当に嬉しくなるんじゃないでしょうか?
ですがこの場合の彼氏、もしかすると抱きしめようとする動機が、あなたの思う内容と大きく異なることがあるようです。
と言うのも、まず抱きしめるというスキンシップ自体、お互いが最接近...と言うより、もはや密着することになるのは分かりますよね?
彼氏はこのとき、愛情表現とかそういった気持ちをあなたに表現しているのではなく、単にあなたのニオイを求めていたり、あなたの感触を確かめていることがあるんです。
女性からすると「なにそれ?」となるかもしれませんけど、これは男性ならではの一種の「甘え」だったり、フェチズムのひとつであることが考えられ、彼はそれに従って行動しているだけだと思われます。
なのであなたが愛情表現だと喜んでいても、実際は彼氏があなたのニオイを嗅いでご満悦だったり、抱きしめた感触で悦に入っているだけだったり...あなたの思いとかけ離れていることがあるでしょう。
あなたはがっかりするでしょうけど、「あなたを」抱きしめて彼氏はご満悦なんですから、そこは許してあげてもいいんじゃなでしょうか?
「ボディタッチ」の考え方
体のどこかに触れてスキンシップを取るのも、恋人同士にはよくある光景です。
頭を撫でたり、肩を軽く叩いたり、背中を押したり、二の腕をぷにぷにしたり...何となく彼氏のフェチズム的なものが想像されますけど、スキンシップであることには変わりありません。
あなたは彼氏からそんなスキンシップを受け、「もー!」と怒ったフリをしたり、「えへへ♪」など嬉しい気持ちになったりするんだと思います。
ただしこのスキンシップ、体に触れるからとその全てを「ボディタッチ」と一括りにしない方が良さそうです。
理由は、あなたは一緒くたにボディタッチであると考えるかもしれませんけど、彼氏の認識だとその触れる部位で、スキンシップの目的が変わってしまうことがあるんです。
これがどういう事かですが、まず「頭を撫でる」スキンシップなら、単純に彼女を可愛がってあげたいとか、愛情表現のひとつと捉えても特に差し支えはありません。
ですが「太股を触る」などは、多くの場合下心が隠されていて、あなたは軽いスキンシップと思っていても、彼氏はもう性欲が抑えきれていないかもしれないんです。
なので、性的なものを想像させる部位へのボディタッチは「そういうこと」ですので、あまり脳天気にスキンシップを受け入れず、引き締めるところはしっかりと引き締めておくようにしましょう。
「キスをする」の考え方
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